TOAST6では?
なんの問題も無し
当初の懸念が嘘のようにフツーに使えます。
PS2で視聴可能なDVDビデオだって焼けます。何を焼くかは言えませんがね。
Finder、iTunesでは?
ドライブが認識すらされません
まぁ「焼く」という行為についてだけの話で、入れた音楽CDをiTunesで聴いたり、データDVDを
Finderから参照したりはできますよ。
あとDVDプレーヤで映画観たりとか。
iDVDとかiMovieとかは興味ないので検証してないけど。
システムプロファイラ上では?
ごめんなさい、でっかいので別窓に出します。
結論だけ言うと思いっきり非対応。
多分ここで対応って書かれれば、FinderとかiTunesでも使えるようになるんだろうなぁ。
でも+Rは興味ないので知らない。
問題はDVD-RAMですよ奥さん!まるでハードディスクのように使えると言う噂すら
聞こえてくる夢のメディア!両面に9ギガ超という脅威の容量を持つスペシャル円盤!!
ごめん、そんなに大したもんじゃないかも知れないけど、とにかく要りそうで要らない
データがてんこもりのマイハードディスクの救世主になるであろう事は確かだ!
つーかそのためにちょっと高めのドライブ選んだんだし!
8倍+Rを待たずして買ったお前の力!今この目で確かめさせてもらうぜ!!
TOAST6
え…?
う、嘘なんでしょ、お兄ちゃん?
イヤ!そんな話ききたくない!!
・・・。
おっと、取り乱して失礼。
まぁまぁ落ち着け俺。まずは深呼吸だ。フッフッヒー、フッフッヒー。
ラマーズ法!?
とにかく落ち着きは取り戻した。
何度見ても、一晩寝かせてもこの表示に変化はない。
「書き込み不能」の文字は現実なんだ…。
だが!
にもかかわらずOKボタンを押し、書き込み命令を実行したくなるのは人情だろブラザー?
ああそうさ!俺は押したさ!
???
何もないディスクなんだから当然OKだろう。
か、書き込めてるゥーーーー?!
チーン(書き込み終了の効果音)
でも
これじゃあ
ただのRWだー!!
後日その事を友人に話した所、そのRW状態のディスクを貸してみろという事になった。
どうせ奴はRW、何をされようとどーって事はない。
で、貸してみた。
翌日、奴は帰ってきた。
白いガンダルフ片面だけDVD-RAMになって帰ってきた!!
なぜに片面だけか?!
それはさておき、読み書きがFinder上でできる?!
まさにちょっと遅いハードディスクだ!!
すげえ!
こ、これが…!これがDVD-RAMの力…!!!
てゆーかなんで?!なになに?!バルログと戦ったとか?
どんな修行したら1日でそうなれるんだお前は?!
その友達に聞いたところ、RW化してしまった面はむしろROM状態で手も足も出なかったけど、
未使用の面は「フォーマット」とか言う儀式をしたらRAMになったらしい。
なんじゃそれ?!
TOASTを調べたけどそんな事はどこにも書いてない。
なんだ?!その儀式はMacじゃできないのか?!
チキショウなんてこった!結局windowsに頼らないと何もできないのか?!
なにが!なにがフォーマットだ!!ハードディスクみたいな事言いやがって…!!
ハードディスクみたい…?
あれあれ?
ハードディスクのフォーマットなら
ディスクユーティリティー
でできるよなぁ…。
え?まさか?
ディスクユーティリティを使ってみる
ちょっと大きいので別窓です。
結論から行くと
5秒で白いガンダルフ完成!!
最後に、この検証で使った機材一覧です。
検証機種 | PowerMacG4 1.25GHz Dual |
OS | MacOSX10.3.2 |
搭載ドライブ |
製造元:HL-DT-ST 機種:HL-DT-ST DVDRAM GSA-4040B リビジョン:A105 (システムプロファイラより) |
唯一残念なのは
バンドルソフトが全く使えないって事かな。